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A.C.C.定例勉強会
 

構造家から見た木構造
〜今までの木造。今後の木構造〜

 

 木構造は土に丸太を差し込んだ所から始まり、伝統構法から濃尾地震以降の在来工法、そして今後に大きく期待を持つ事が出来るL.V.L、C.L.Tと加速度的に変化していく様相を見せています。私達の業務の中では弛緩して行われてきた壁量計算は木造の構造を計算する行為から距離を置く結果を招いた。しかし、巷で起こりました伝統構法の解析法である限界耐力計算は木構造計算に意識を持って行く事に大きく影響しました。そして多様性を見せる木造は規模を含め、木構造と構造計算(構造家)を切り離す事が難しくなってきました。今後は意匠設計と構造設計家とのコンビネーションは必須になる事は間違いありません。今回お話を伺います渡邉須美樹さん(竃リ構堂)は岐阜の美濃加茂を拠点にして全国的に大スパンの体育館や福祉施設から小規模な住宅等巾広く木造の構造計算を行っています。今回はご自身が関わった伝統構法の建物のお考え、そして普段の仕事から見える木構造の今後の行方をお話して頂きます。ご本人は今年4月から大学に入学をされ、勉学にも励んでおられます。皆様も万障お繰合わせの上ご参加頂きますよう御案内申し上げます。


     
■内  容: 1、伝統構法の解析から見た伝統構法の本来の姿。
2、木造住宅の構造の押さえるべく「勘所」。
3、木構堂の仕事。
4、その他
■講  師: 竃リ構堂 代表取締役 渡邉 須美樹 氏
■進  行: 東海林建築設計事務所 東海林 修
■協  力: 河合塾 (木構造勉強会グループ)
■日  時: 平成27年9月3日(木)
18:30〜19:00 開場・受付
19:00〜20:45  勉強会
■会  費: ¥1,000(学生・会員は無料)
※資料代を含む。
※お釣の無いようにお願い致します

※公共交通機関でのお越しを 御願いいたします。
■場  所: 名城大学名駅サテライト
名古屋駅前桜通ビル13階 
多目的室

〒450-0002 
名古屋市中村区名駅3-26-8 
TEL052-551-1666
■問い合せ: A.C.C.事務局
(東海林建築設計事務所内)
 TEL/FAX:052-853-9724
E-Mail:info@tokairin.jp
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