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講 師 : |
平嶋 義彦先生
(名古屋大学大学院生命農学研究科教授農学博士)
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場 所 : |
TOTO名古屋ショールーム マルチスペース TEL(052)201-0220
〒460-0008 名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビルジングB1階 |
日 時 : |
平成19年1月22日(月) 18:30〜20:45 |
内 容 : |
開場 18:30
開講 19:00
終講 20:45 |
会 費 : |
一般 2,000円/1人(資料代を含む) (学生・会員は無料)
※出来ましたらつり銭の無いようにご準備下さい。 |
参加申込: |
FAXか、事務局のメールアドレスへお願いします。 |
問い合せ: |
A.C.C事務局(東海林建築設計事務所内)
名古屋市千種区新池町3-9-1
TEL/FAX 052-835-2721
E-Mail:info@tokairin.jp |
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平嶋 義彦先生プロフィール
● 1944年山梨県生まれ。北海道大学大学院農学研究科修士課程終了
● 1968年農林省林業試験場研究員。
● 同構造性能研究室長を経て静岡大学農学部助教授
● 1995年より現職。
● 1973-1974年 横浜国立大学建築学科留学。
● 1983-1984年 ニュージーランド政府招聘シニア研究員。
● 1984年 日本木材学会賞(木質平面材料の構造的利用に関する研究)
● 現在:・ヨーロッパ科学アカデミー会員
・国際木質科学アカデミー会員
・日本建築構造技術者協会学術会員
・木質構造審査・評定委員(日本建築センター)
・あいちの木で家を造る会会長
・ ログハウス建築コンテスト審査委員長(ログハウス協会)など
● 歴任:・木質構造限界状態設計法小委員会主査(日本建築学会)
・国土交通省総合技術開発プロジェクト「木質複合建築構造技術の開発」
分科会委員長
・愛知県木造住宅耐震診断マニュアル作成委員会委員長
・ 岐阜県木造住宅耐震診断マニュアル検討委員会委員長
・ 木造建築研究フォラム理事など
著書(共著、分担執筆)
3階建て木造住宅の構造設計と防火設計の手引き(日本住宅・木材技術センター)、
木質構造建築読本(井上書院)、丸太組構法技術基準・同解説(日本建築センター)、
大スパン木構造の今(日本住宅・木材技術センター)、木質構造設計基準・同解説
(日本建築学会)、木質構造設計ノート(日本建築学会)、図説・木造建築事典「基礎編」
(学芸出版社)、木質構造限界状態設計指針(案)・同解説(日本建築学会)など |
勉強会に向けて
いまさら「筋かい」かよ!! と言わないで下さい。
2×4工法やメーカーの認定工法以外の木構造の90%以上はこの「筋かい」を使っているのではないでしょうか。
以前からある「住宅金融公庫法」「建築基準法」などに従っていくとこの工法が一番使いやすいのでしょう。しかしながらこの「筋かい」が大地震時にどの様にしてこわれていくかを知ると、少し恐怖感がわく。
現在、伝統構法を取り入れる方々が増えてきた。その大半の方々が「最終的に命を守れるのはこの構法」(少し過激の様ですが。)と良く言います。
今回、あえて「筋かい」に焦点をあててみたのはこの工法を通して、今手がけている仕事及び木構造の耐震性を今一度、考えてみる機会になればとの思いからです。
是非とも、万障おくりあわせの上御御出席頂きます様御案内申し上げます。 |