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高気密高断熱 ハウスメーカー6社比較|公式UA値と気密測定の有無

高気密高断熱のハウスメーカーを比べたい人へ。6社の公式ページに載っているUA値と断熱等級、C値の気密測定をしているかどうかを、数字の条件ごとに整理しました。地域別の等級早見表と、光熱費の目安、営業に聞く質問も載せています。

高気密高断熱 ハウスメーカー6社比較|公式UA値と気密測定の有無

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展示場の席で、営業さんがにこやかに「うちは高断熱で、等級6にも対応しています」と言う。家に帰ってUA値の比較を検索すると、同じ会社なのに記事ごとに数字が違う。C値はそもそも載っていない。

どの数字を、どんな条件で聞けばいいのか。次の打ち合わせまでに、それだけは手元に持っておきたいですよね。

この記事でわかること

  • 6社の公式ページに「何が書いてあって、何が書いていないか」
  • 自分の地域なら、等級6・等級7でUA値がいくつになるか
  • 営業さんに、どの質問を書面でお願いすればいいか

この記事の結論

高気密高断熱のハウスメーカーハウスメーカー全国や広い地域で、自社の決まった仕様の家を建てる会社。住宅展示場にモデルハウスを持っていることが多いです。は、数字の大小よりも「その数字をどんな条件で出しているか」で選ぶのが確実です(2026年11月時点、各社公式ページ)。

  • 気密測定(家の隙間を機械で測ること)を全棟でやると明記している会社がいい → 一条工務店工務店地元で、一棟ずつ相談しながら家を建てる会社。社長や設計者と直接話せることが多いです。、スウェーデンハウス
  • 5〜7地域(宇都宮・東京・鹿児島など)で、等級6を標準にしたい → セキスイハイム、三井ホーム
  • 大きな窓や広い空間と断熱を両立させたい → 積水ハウス、住友林業

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設計の先生
設計の先生

数字を聞いたら、続けて「それは何坪で、どの地域の計算ですか」と聞いてみてください。それだけで話がぐっと具体的になりますよ。

この記事の目次
  1. 6社の公式ページには、何が書いてある?
  2. 自分の地域だと、UA値はいくつ?等級5・6・7早見表
  3. 6社を1社ずつ見る:誰に向いている?
  4. 一条工務店(全棟の気密測定と等級7標準)
  5. スウェーデンハウス(引き渡し前に全棟でC値を測る)
  6. セキスイハイム(5〜7地域で等級6が標準)
  7. 三井ホーム(等級6で0.39の試算、等級7も選べる)
  8. 積水ハウス(大きな窓と断熱の両立)
  9. 住友林業(全地域で等級6に対応)
  10. C値0.59と0.64、小さいほうが上?
  11. 等級5・6・7で、光熱費はいくら変わる?
  12. 数字では分からないこと:換気・夏の暑さ・値段
  13. 営業さんに聞く質問と、契約前に書面にしておくこと
  14. Q. 断熱等級5・6・7のUA値はいくつですか?
  15. Q. 断熱等級6とHEAT20のG2は同じですか?
  16. Q. 2025年4月から、新築では何が義務になりましたか?
  17. Q. 等級6と等級7では、どれくらい省エネになりますか?
  18. まとめ
この記事に出てくる言葉 5個・押すと意味が出ます

本文の点線の言葉こんなふうに押すと、ここに意味が出ます。も、押すと意味が出ます。

  • ハウスメーカー全国や広い地域で、自社の決まった仕様の家を建てる会社。住宅展示場にモデルハウスを持っていることが多いです。
  • 工務店地元で、一棟ずつ相談しながら家を建てる会社。社長や設計者と直接話せることが多いです。
  • 引き渡し工事が終わって、家の鍵を受け取る日のこと。この日から保証の期間が始まります。
  • 標準仕様その会社の基本の価格に含まれている設備や材料のこと。これ以外は「オプション」で、追加のお金がかかります。
  • 間取り部屋の数や配置のこと。「3LDK」は、部屋3つ+リビング・ダイニング・キッチン、という意味です。
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6社の公式ページには、何が書いてある?

6社のうち、公式ページにUA値の具体的な数字を出しているのはセキスイハイムと三井ホームの2社です。C値(家の隙間の量)の実測を全棟でやると書いているのは、一条工務店とスウェーデンハウスの2社でした(2026年11月時点)。

用語は2つだけ覚えてください。

  • UA値:家の外まわり(壁・屋根・窓など)から逃げる熱の量の平均。小さいほど暖かい家
  • C値:家じゅうの隙間を足して、床面積1㎡あたりで表した数字。小さいほど隙間が少ない

表は2つに分けました。先に「数字や実測を出している会社」です。

会社 断熱(公式の書き方) 気密(公式の書き方)
一条工務店 1〜7地域で等級7が標準(GRAND SMART・i-smart) 全棟で気密測定。C値0.59(建築途中の平均)
スウェーデンハウス UA値は公式ページで確認できず 1999年から全棟測定。2022年度の平均0.64(引き渡し前)
セキスイハイム 5〜7地域の戸建全商品で等級6が標準(UA値0.46以下) C値の数字は公式ページで確認できず

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次に「等級や対応範囲で示している会社」です。

会社 断熱(公式の書き方) 気密(公式の書き方)
三井ホーム UA値0.39(37坪・自社の試算で保証値ではない) C値は公式ページで確認できず
積水ハウス 2022年4月から等級5が標準。等級6にも対応可能 「確保」の記述のみ。数字は確認できず
住友林業 全地域で等級6に対応 「気密施工」の記述のみ。数字は確認できず

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選び方の基準:各社の公式ページに書いてある数字と条件だけで並べました。並び順に優劣の意味はなく、他の記事にある数字で空欄を埋めることもしていません。

この回答のとおり、「高気密高断熱」という言葉そのものには決まった線引きがありません。だから私は、言葉ではなく表のような「数字と条件」で比べるのがいちばん確かだと考えました。

空欄は「無い」ではなく「公式ページには載っていない」だけ。面談で聞けばいい所です。

自分の地域だと、UA値はいくつ?等級5・6・7早見表

東京(6地域)なら、等級6はUA値0.46、等級7は0.26です。等級5相当は0.60、いま新築の最低ラインになっている等級4は0.87でした(三井住友トラスト不動産の用語集、2026年11月時点)。

東京のUA値の基準 等級4 0.87 等級5 0.60 等級6 0.46 等級7 0.26

棒が短いほど、熱が逃げにくい家です。

全国は「地域区分」という8つの区分に分かれていて、寒い所ほど厳しい数字になります。等級6・7の値を、HEAT20(大学や業界の専門家がつくる、国より一歩上の断熱の目安)と並べました。

地域区分(代表都市) 等級6のUA値(HEAT20 G2) 等級7のUA値(HEAT20 G3)
1〜3地域(札幌・盛岡) 0.28(0.28) 0.20(0.20)
4地域(松本) 0.34(0.34) 0.23(0.23)
5地域(宇都宮) 0.46(0.34) 0.26(0.23)
6〜7地域(東京・鹿児島) 0.46(0.46) 0.26(0.26)

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国の等級6・7は、ほぼHEAT20のG2・G3と同じ水準です。ただ、5地域だけは国の基準のほうがゆるく、HEAT20のほうが厳しい数字になっています。8地域(沖縄など)には等級7の設定がありません。

読者

等級6って言われたら、G2と同じだと思っていいの?

設計の先生
設計の先生

宇都宮のような5地域で建てるなら、「等級6」と「G2」は別物として聞き分けておくといいですよ。0.46と0.34では、だいぶ差がありますから。

HEAT20は、冬の朝にいちばん冷える部屋の温度も目安にしています。G1でおおむね10℃、G2で13℃、G3で15℃以上。UA値は、この暮らしを実現するための道具という位置づけです。

自分の地域区分を先に知っておけば、営業さんの「等級6です」を数字に直せます。

6社を1社ずつ見る:誰に向いている?

この章を開く(約4分)各社の公式ページに載っていたことを、1社ずつ並べます。

各社の公式ページに載っていたことを、1社ずつ並べます。

  • 気密の実測を前面に出している会社:一条工務店、スウェーデンハウス
  • 断熱の等級や数値を前面に出している会社:セキスイハイム、三井ホーム
  • 空間づくりと断熱の両立を前面に出している会社:積水ハウス、住友林業

一条工務店(全棟の気密測定と等級7標準)

一条工務店の高気密構造のページを見る(ichijo.co.jp)

こんな人に
気密も断熱も、数字ではっきり確かめたい人
確認しておくと安心
等級7標準の対象はGRAND SMART・i-smartの2商品

一条工務店は、気密測定を「すべての家で実施」と公式に書いています。C値は平均実測値0.59。建築途中の時点で測った平均です。

断熱は、GRAND SMARTとi-smartが1〜7地域で等級7を標準にしています。建築地やプラン、仕様によっては対応できない場合がある、という注記つき。UA値そのものの数字は、このページにはありませんでした。

スウェーデンハウス(引き渡し前に全棟でC値を測る)

スウェーデンハウスの気密(C値)についての記事
スウェーデンハウスの気密(C値)についての記事(inforest.swedenhouse.co.jp・2026-11-04時点の画面)
こんな人に
完成に近い状態での隙間の量を、自分の家の数字で受け取りたい人
確認しておくと安心
UA値は面談で地域と坪数つきで聞く

スウェーデンハウスは1999年から全棟でC値を測っています。引き渡し引き渡し工事が終わって、家の鍵を受け取る日のこと。この日から保証の期間が始まります。(完成した家の鍵を受け取ること)の前に全ての家で測り、結果をお客さんに報告する仕組みです。

2022年度に引き渡した全棟の平均は0.64。25年以上続けている点に、私はこの会社の気密へのこだわりを感じました。

セキスイハイム(5〜7地域で等級6が標準)

セキスイハイムの断熱・気密性能のページ
セキスイハイムの断熱・気密性能のページ(sekisuiheim.com・2026-11-04時点の画面)
こんな人に
関東・東海・関西・九州などの5〜7地域で、工場でつくる家を等級6で建てたい人
確認しておくと安心
プランによっては等級6に合わない場合がある

セキスイハイムは、5〜7地域の平屋・2階建ての戸建全商品で、等級6を標準仕様標準仕様その会社の基本の価格に含まれている設備や材料のこと。これ以外は「オプション」で、追加のお金がかかります。にしています。標準仕様とは、追加料金なしで最初から付いてくる仕様のこと。UA値は5〜7地域で0.46です。

地域ごとのUA値の表まで公式ページに出しているのは、今回の6社ではここだけでした。気密は「工場で隙間の大半をふさぐ」という施工の説明で、C値の数字は載っていません。

三井ホーム(等級6で0.39の試算、等級7も選べる)

三井ホームのMOCX WALL工法の快適性のページ
三井ホームのMOCX WALL工法の快適性のページ(mitsuihome.co.jp・2026-11-04時点の画面)
こんな人に
5〜7地域で、等級7まで選択肢に入れたい人
確認しておくと安心
0.39は37坪・窓を抑えたモデルの試算

三井ホームのMOCX WALL工法は等級6に対応し、UA値0.39を示しています。ただし37坪で、窓の面積を抑えた自社の試算です。性能を保証する数字ではなく、一部オプションも含みます。

等級7は「MOCX THERMO」で対応できます。提供は5〜7地域だけで、1〜4地域は等級6まで。省令準耐火仕様(火に強い造りの仕様)のみ、という条件もあります。

積水ハウス(大きな窓と断熱の両立)

積水ハウスのぐるりん断熱のページ
積水ハウスのぐるりん断熱のページ(sekisuihouse.co.jp・2026-11-04時点の画面)
こんな人に
吹き抜けや大きな窓のある開放的な家を、断熱と両立させたい人
確認しておくと安心
自分のプランでの等級とUA値

積水ハウスは2022年4月から、戸建と賃貸で等級5を標準にしました。「ぐるりん断熱」では等級6にも対応でき、ZEH(使うエネルギーを大きく減らした家)の断熱基準は全地域の標準仕様でクリアしています。公式ページの打ち出しは「大空間・大開口なのに高断熱」。窓を大きくしたい人には、話が合いやすい会社です。

住友林業(全地域で等級6に対応)

住友林業の断熱性能・省エネ性能のページ
住友林業の断熱性能・省エネ性能のページ(sfc.jp・2026-11-04時点の画面)
こんな人に
寒い地域も含めて、等級6を基本に考えたい人
確認しておくと安心
UA値・C値は面談で個別に聞く

住友林業の「360°TRIPLE断熱」は、全地域で等級6に対応すると書いています。公式ページでは2027年に施行予定の新しいZEH基準として紹介されていました。

気密は「詳細な施工マニュアルにのっとった気密施工」という説明です。数字を知りたい人は、自分のプランでの値を出してもらいましょう。

気密の数字が欲しい人は前の2社、等級の範囲で選びたい人は残りの4社から比べるのが近道です。

C値0.59と0.64、小さいほうが上?

いいえ、そのまま比べることはできません。一条工務店の0.59は建築の途中で測った平均、スウェーデンハウスの0.64は引き渡し前に全棟で測った平均で、測った時点が違うからです。

C値は測る時点が違う 建築の途中 0.59 現場の平均 vs 引き渡し前 0.64 全棟の平均

家は、壁の内側を仕上げたり、配線や配管の穴をあけたりして完成に近づきます。測る時点が違えば、出てくる数字も変わってきます。私は、この2つの数字を大小で並べることはしません。どちらも「全棟で測っている」という事実のほうに価値があります。

見る所 一条工務店 スウェーデンハウス
測る時点 建築の途中 引き渡し前
数字の中身 枠組壁工法の現場の平均 2022年度の引き渡し全棟の平均

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C値を聞いたら「いつ、何棟で測った数字か」までセットで聞くこと。

等級5・6・7で、光熱費はいくら変わる?

2軒の家と積み上がったコイン、そばに立つ夫婦のイラスト
※画像はイメージです

国土交通省の例では、今の省エネ基準ギリギリの家とZEH水準の家で、年間の光熱費が札幌で約9.6万円、東京23区で約4.6万円違います(令和4年11月時点の単価での試算)。

年間の光熱費の例 ¥ 札幌・基準 34.6万円 札幌・ZEH 25.0万円 東京・基準 23.9万円 東京・ZEH 19.3万円

東京の差4.6万円は、月に直すと約3,800円。スマホ代1台分くらいの感覚です。

条件 中身
電気の単価 27円/kWh
都市ガス・灯油 156円/㎥・88円/L
家の広さ・家族構成 試算のページには書かれていない

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等級をさらに上げた場合の目安もあります。等級4と比べて、暖房と冷房に使うエネルギーは等級6で約30%、等級7で約40%減らせる、という位置づけです。

読者

じゃあ、差額で何年あれば元が取れるの?

ここは、私は年数を出しません。単価が数年前のもので、家の広さも書かれていない試算だからです。電気代が上がれば差は広がり、家が小さければ縮みます。

設計の先生
設計の先生

光熱費の差額は、候補の会社に「自分のプランで」計算してもらうのがいちばんです。同じ前提で2社に出してもらうと比べやすいですよ。

等級の差は「月に数千円」の単位で効いてきます。回収年数は、自分のプランで確かめましょう。

数字では分からないこと:換気・夏の暑さ・値段

UA値とC値が良くても、暮らしやすさを決める要素はほかにもあります。面談で一緒に聞いておきたいのはこの3つです。

気になること 面談で聞くこと
換気 24時間換気はどの方式か。熱を回収する仕組みはあるか
夏の暑さ 窓の日差しをどう遮るか(ひさし・外付けの日よけなど)
値段 標準仕様で何等級か。上げるといくら足されるか

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隙間が少ない家ほど、空気の入れ替えは換気の機械まかせになります。魔法瓶のふたをしっかり閉めたら、空気の通り道は別に用意する。そんなイメージです。

断熱は「熱を逃がさない」力。夏は、窓から入る日差しを止める工夫が別に要ります。

等級を上げるほど、断熱材や窓にお金がかかります。だからこそ「標準でどこまで」「追加でいくら」を分けて聞くと、見積もりが読みやすくなります。

性能の数字と一緒に、換気・日差し・追加費用の3点を聞いておけば安心です。

営業さんに聞く質問と、契約前に書面にしておくこと

聞く質問は3つで足ります。標準仕様のUA値(地域と坪数つき)、気密測定を全棟でやるかとその時点、C値の目標と超えたときの対応です。

契約までの流れ 1 2 3 4 地域 区分を確認 質問 書面で聞く 契約 測定を明記 測定 引き渡し前 ここまで0円

口頭で聞いた答えは、あとで「言った・言わない」になりがちです。メールか、見積もりに添える仕様書に書いてもらいましょう。

質問 答えをもらう形
標準仕様のUA値は?何地域・何坪の計算? 自分のプランでの計算書
気密測定は全棟?建築途中か引き渡し前か? 仕様書・メール
C値の目標は?超えたらどうする? 契約書の特記事項

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契約書に入れる一文の例は、「引き渡し前に気密測定を行い、測定結果を書面で報告する」。目標の数字まで書けるかは、会社ごとに対応が分かれるところです。

設計の先生
設計の先生

気密測定をお願いするなら、契約の前に話しておくのが筋です。あとから頼むと、日程も費用も組み直しになりやすいですからね。

私がいちばん大事だと思うのは、2つ目の「測る時点」。ここを聞くだけで、その会社が気密をどう扱っているかが見えてきます。聞くのは3つ、残すのは書面。これだけで面談の主導権がこちらに来ます。

よくある質問

Q. 断熱等級5・6・7のUA値はいくつですか?

A. 東京などの6地域では、等級5相当が0.60、等級6が0.46、等級7が0.26です。北海道(札幌など)ではもっと厳しく、等級6が0.28、等級7が0.20になります。

Q. 断熱等級6とHEAT20のG2は同じですか?

A. ほとんどの地域で同じ数字ですが、5地域(宇都宮など)だけは違います。国の等級6が0.46、HEAT20のG2が0.34で、G2のほうが厳しい基準です。

Q. 2025年4月から、新築では何が義務になりましたか?

A. 2025年4月以降に工事を始める新築は、原則すべて省エネ基準への適合が義務になりました。断熱では等級4が最低ラインです。

Q. 等級6と等級7では、どれくらい省エネになりますか?

A. 等級4と比べて、暖房と冷房に使うエネルギーを等級6で約30%、等級7で約40%減らす目安です。金額は家の広さや電気代で変わるので、自分のプランで試算してもらうのが確実です。

まとめ

  • 高気密高断熱のハウスメーカーは、UA値の大小よりも「何坪・どの地域・標準か試算か」という条件で比べると迷いません。
  • 全棟の気密測定を公式に明記しているのは、一条工務店(建築途中で測定)とスウェーデンハウス(引き渡し前に測定)です。
  • セキスイハイムは5〜7地域で等級6が標準、三井ホームは5〜7地域で等級7も選べます。
  • 積水ハウスと住友林業は等級6に対応していて、UA値・C値は面談で自分のプランの数字を聞く会社です。
  • 国土交通省の例では、省エネ基準ギリギリの家とZEH水準の家の年間光熱費の差は、東京23区で約4.6万円です。

次にやること

① 建てる場所の地域区分(1〜8)を、市町村名で調べておく → ② 候補の2〜3社に「標準仕様のUA値(地域・坪数つき)」「気密測定の有無と時点」をメールで聞く → ③ 契約の前に、引き渡し前の気密測定を契約書に入れられるか相談する

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