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業務内容: 建築の設計監理・欠陥住宅の調査、鑑定書の作成・工事中の建物の第三者監理





生年月日   昭和34年5月11日

略歴・受賞歴  
昭和53年 
昭和57年

昭和63年
静岡県立静岡高校卒
名古屋大学工学部建築学科卒
設計事務所、構造事務所を経て
寺西利行建築研究室として一級建築士事務所開設

安心・安全家つくりの会        副代表
欠陥住宅被害東海ネット       副代表
欠陥住宅被害全国ネット       幹事
欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会 幹事
名古屋ACC家創りの会        会員
愛知県木造住宅耐震診断員
愛知県被災建物応急危険度判定士

著書 『欠陥住宅にならないための契約のしかた』名古屋CDフォーラム

趣味・特技   登山、野球観戦


通常の設計監理業務を行いながら、欠陥住宅問題に取り組みだして8年過ぎました。欠陥住宅調査や裁判資料になる鑑定書の作成を通して感じることは、一部の工事会社の技術不足が著しいことだけでなく、建て主が安易に住宅を取得していることです。『任せておけば安心』とか、『我が家はまさか欠陥住宅にはなるまい』と対岸の火事を決め込んでいる建て主が非常に多いことも欠陥住宅問題の根源です。これから住宅を取得しようという方は、一生に一度の住宅の取得の方法を勉強して、どこに頼めば良いのか真剣に検討することが重要です。一方建築士の側も建て主の財産を預かる立場にあり、期待にこたえる努力も必要ですが、建築士の監理不在による欠陥住宅も多数発生していることも事実で遺憾です。
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